2007年01月26日

福和客運の韓国・キア(起亜)製 高速バス

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年末の台湾旅行中、数年ぶりに基隆へ行ってみた。
第一の目的は、首都客運の高速バス(基隆〜台北美麗華)に
乗車することであったのだが、その際に偶然珍しいバスを撮
影することが出来た。

福和客運の基隆〜台北(公館〜行天宮)線に、僅か1台のみ
投入されている、韓国・キア製の高速バスである。昨年秋に
台湾人巴士迷の方がHPに掲載されているのを見て、その無
骨なスタイルに一度は見てみたいと思ったものの、遭遇する
確率の低さに半ば諦めていた。

この路線は、基隆を出ると中山高速からフォルモサ(第二)
高速へ進み、台北市内では公館から新生南路→松江路へと北
上して行天宮に至り、その後は中山高速を経由して基隆へ戻
るという独特な経路を走る。
台北市内では北上する一方通行のみというのも、非常にユニ
ークだ。なお運賃は45元均一である。

また、基隆の乗り場が変更されていたたことに気がついた。
以前は歩道橋の手前にある、基隆客運乗り場に隣接した所に
バス停があったのだが、現在は基隆火車站を背にして左手か
ら出るようになっていた。
なお前述の首都客運も福和客運バス停からさらに左(北)よ
りにバス停がある。

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この路線の車輌は、数年毎に大きく変動している。当初は
台汽・中興号の中古車を用い、側面にデカデカと基隆⇔台北
と書いていたが、後に前面を現代風に改造し、塗色も真っ赤
なairbus色とした。この車は現在でも一部運用されているほ
か、基隆〜板橋縦貫線(省道経由)でもみかけることがある。

2006年頃からは、運行休止中の台北〜花蓮線に運用していた
スーパーハイデッカーを座席を四列化して投入しており、45元に
しては豪華な感覚を味わうことが出来る。

福和客運は、経営危機に瀕している大有巴士の傘下にあり、
新車を買うことも厳しい状況にあろう。その中で高速バスと
しては台湾唯一のキア製バスを購入するに至った経緯を想像
すると興味が尽きない。

fuhe-2006-12-kia03.JPG


posted by asiabuscenter at 23:54| 台北 🌁| Comment(0) | 國道客運(高速バス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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