2009年12月24日

基隆〜羅東線開設

2009年12月23日、基隆と羅東を雪山隧道経由で結ぶ高速バス
路線が開設された。第一便は13:00より運行を開始し、初日に
限り運賃は無料であった。 

國光客運は雪山隧道を走る初めての路線となり、6台の新車を
投入した。また首都客運に合わせて、悠遊カードでの運賃支払
に対応するための読み取り機を導入した。

首都客運プレスリリース
http://www.capital-bus.com.tw/news/2009/12/23/news-981223.html

國光客運プレスリリース
http://www.kingbus.com.tw/newscontent.php?news_num=217&page=3

路線図・運賃表・時刻表など(首都客運)
http://220.128.122.55:81/bus_info/bus_info_1.html

この路線は、首都客運と國光客運の共同運行路線である。
両者とも6台づつ12台で、平日は32往復(約30分毎)、
週末は38往復(早朝深夜を除き20〜30分毎)設定された。

バス停は基隆側では國光客運基隆站から発車し、宜蘭側
では首都客運の台北線と同じ地点に設けられた。また、
全て各駅停車便のみであり、台北線のような直達車は
設定されていない。なお、雪山隧道を経由せず宜蘭側だけ
で乗降することは出来ない、クローズド・ドア制である。

運賃については、頭城交流道90元、礁渓95元、宜蘭125元、
羅東150元となった。台北線では宜蘭、羅東とも同額の
120元であるのに対して、基隆線では両地点で25元の差が
あるのが特徴。

以下に開業時点(2009/12/24〜)の時刻表を記す。
基隆発、羅東発とも同時刻
●平日 6:00〜(30分毎)〜21:00,22:00。

●週末 6:00,7:00,8:00〜(20分毎)〜12:00〜(30分毎)
〜16:00〜(20分毎)〜17:00,17:30,18:00〜(20分毎)
〜19:00〜(30分毎)〜22:00,23:00。

宜蘭発は羅東発の20分後。6:20〜22:20(週末23:20)。

礁渓発は羅東発の40分後。6:40〜22:40(週末23:40)。


2010年3月27日に、時刻改定が行われた。 宜蘭
ターミナル供用開始による、所要時間の 増大に対応
したもので、羅東発時刻が10分繰り上げられた。
運行本数は変更なし。
(2010/3/27〜)の羅東発時刻は以下の通り。
●平日 5:50〜(30分毎)〜20:50,22:00。
●週末 5:50,6:50,7:50〜(20分毎)〜11:50〜
(30分毎) 〜15:50〜(20分毎)〜16:50,17:20,
17:50〜(20分毎) 〜18:50〜(30分毎)〜21:50,
23:00。
posted by asiabuscenter at 02:45| 台北 🌁| Comment(3) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
基隆から国光も入ってくるとは面白いことになりましたね。
基隆から雪山隋道経由で宜蘭というのは北宜間ほど近道ではないものの鉄道は乗り換えの面倒があり、結局バスで移動するのが当たり前と言うことになるでしょうか。
急速なトンネルのバス街道化にちょっとアクアラインを思い出しました。
Posted by 乗後景 at 2009年12月30日 01:22
乗後景さん、コメントありがとうございます。
正に御指摘の通りで、乗換無用ということが、
この路線の最大の魅力と存じます。

基隆〜宜蘭にどれほどの需要があるか、良く
分からないのですが、キャパシティが小さく
小さな旅客流動でも採算を取り易い、バスの
特性が生きることを期待したいですね。

>急速なトンネルのバス街道化にアクアライン
中々おもしろい指摘ですね。アクアラインは
架橋直後からは想像できないほどの、首都圏
の大バス街道に成長したことに驚いています。

台北在住の知人の話では、週末は満席が常態化
していると聞きます。現在の二路線から、さら
に複数事業者の参入と、台北近郊各地と宜蘭を
結ぶ路線の新設を期待したいところです。
Posted by ASIA BUS CENTER at 2009年12月30日 15:36
台湾人巴士迷のfishgroupさんのBlogによると、
この路線に國光客運は、韓国テウ製の最新型車を
投入したようだ。

fishgroupさんのBlog 小丑魚交通轉運站にリンクしています。
http://blog.yam.com/fishgroup/article/26172736

韓国のテウ製最新型と、正面窓下のデザインが
似通ったものになった。おでこが白いのも本場
韓国ゆずりなのはユニーク。

一方、側面塗色が波打った形に変更された点も
斬新だ。何れ試乗を兼ねて撮影に出かけたい。
Posted by ASIA BUS CENTER at 2010年01月11日 01:27
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。