2010年10月12日

首都客運・北宜線(2010秋)

200812-capitalbus02.JPG

首都客運、台北〜宜蘭線(2008.12 信義路にて)


2010年8月5日、台北市東部に新たな都市間バスターミナルである
【市府轉運站】が開設され、首都客運の宜蘭方面行き高速バスは
このターミナルからの発車となった。従来の歩道上にテント張で
あった貧弱なバス停に比べて快適性は大幅に向上した。

おそらく同時期にダイヤが変更され大幅な増便が実施された。
2010年10月12日時点の調査では、昨年秋の改正時点で136往復
だったものが、160往復へと約17%増加している。

今回の改訂では、特に宜蘭への直達車の増便が目立つ。前回
実施した完全30分毎より充実し、14時台以降は3本/時を確立。
毎時20、35、50分となり05分発は欠けているため、運行間隔が
15〜30分毎である点が惜しまれるものの、輸送力は向上した。
競合する葛瑪蘭客運は台北発は僅かに10本、宜蘭発も18本に
過ぎず、宜蘭への直達車は、首都客運が圧倒的な優位に立った。

さらに羅東への直達車に関しても増強が行われ、昼間時間帯の
完全15分間隔
が実現するとともに、朝方(7:25〜8:45)は
10分毎となった。
競合する葛瑪蘭客運ともども約60往復ずつ設定されており、
台北市内の出発/目的地に応じて使い分けると良いだろう。

一方、全程車は微増に留まっており、台北→礁渓に関しては54本
の首都客運に対して葛瑪蘭客運は94本と圧倒している。
礁渓→台北でも51本の首都客運に対して葛瑪蘭客運は85本を
数えており、葛瑪蘭客運が比較的便利だ。

今回の改正により首都客運は160往復に増強され、葛瑪蘭客運の
165往復とあわせると、台北〜宜蘭方面には実に325往復もの
都市間バスが運行されることになった。一本のトンネルが
開いた新たな交通流動の大きさに感慨を禁じえない。

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首都客運・北宜線の詳細な運行本数は以下の通り。

●台北→礁渓・宜蘭・羅東方面(2010.10.12時点)2010.8.5改訂?
比較対象は2009秋ダイヤ

系統別運行本数
台北→礁渓・宜蘭・羅東【全程車】51→54(+3)
台北→礁渓・宜蘭【全程車】    0→ 0(-)
台北→宜蘭【直達車】       29→42(+13)
台北→羅東【直達車】       56→64(+8)
                  計 136→160(+24)
区間別運行本数
台北→礁渓            51→54(+3)
台北→宜蘭            80→96(+16)
台北→羅東            107→118(+11)

●羅東・宜蘭・礁渓→台北

系統別運行本数
羅東・宜蘭・礁渓→台北【全程車】47→51(+4)
宜蘭・礁渓→台北【全程車】    0→0(-)
宜蘭→台北【直達車】       35→47(+12)
羅東→台北【直達車】       54→62(+8)
                  計 136→160(+24)

区間別運行本数
礁渓→台北            47→51(+4)
宜蘭→台北            82→98(+16)
羅東→台北            101→113(+12)

参考資料)首都客運サイト
http://220.128.122.55/time.html
posted by asiabuscenter at 19:01| 台北 ☀| Comment(0) | 國道客運(高速バス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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