2007年02月19日

台北〜新竹、只要100

2006-05-kingbus-hsinchu01.JPG 2007年2月16日、國光客運は突如
130元(平日割引110元)から100元
へ運賃引き下げを実施した。

 台北〜新竹には5つの事業者が
競合し、それぞれ高頻度運行を
行っている。特に、新竹客運・三重
客運の共同運行便と、國光客運、
さらに豪泰客運は、同じ台北高速
バスターミナルから発着しており、
激しい競合状態にある。

従来は快適度、運行本数、運賃など
に一長一短があってある程度棲み
分けができていたが、最近は豪泰客運が運賃引き下げと、
二列座席車から二列と三列混合車投入を進め、勢力図
に変化が起きていた。
(以下は國光客運リリース)
http://www.kingbus.com.tw/webadmin/images/A0001.htm



今回、國光客運は100元にすることによって最安値戦略を
打ち出してきたのであるが、同時に三列座席であること
も強調している。新竹客運・三重客運は原則三列だが後
部には4列座席もあり、さらに吊革もあるなど立席も可能
な仕様であり、國光客運に比べて若干見劣りがすること
は否めない。


2006-05-hsinchu-01.JPG
新竹客運・三重客運としては対抗値下げに出る可能性が
高いと思われるが、ここで一つ提案をしたい。
新竹客運・三重客運ではかつて、台北〜竹東に高速バス
路線を開設していたが、台湾客運(当時)や飛狗巴士との
競合に破れ撤退してしまった。






本年から台鉄内湾線が運休することに伴い、台北〜竹東は
さらにバス利用者が増えることが予測される。しかし、
昨年飛狗巴士も撤退したことから、現在台北〜竹東は
國光客運が独占しており、129元の運賃、1時間40分の
所要時間の割には居住性が劣る4列座席車が投入されている。

新竹客運は竹東の地元バス事業者として、台北〜竹東へ
再参入することを期待したい。台北〜新竹では若干見劣
りする車輌も、台北〜竹東では快適なバスとして歓迎さ
れるであろうし、台鉄竹東車站への乗り入れ、龍澤や板
橋を経由しない直行化による時間短縮なども合わせて実
施すれば、競争力のある路線として成功を収めることが
できると思うのだが如何であろうか?




マイルがたまる「JALカード」


posted by asiabuscenter at 23:56| 台北 ☔| Comment(4) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
竹東の駅前には、台汽のバスがカラカラとエンジン音を響かせていつも停まっていました。あんまりお客さんは乗っていなかったような気がしますが、今はどうなんでしょうか。竹東−台北〔直達〕で採算取れるのかな。

竹東の街中にある新竹客運のターミナルも味わい深い駅でした。

あー、台湾行きたくなりました。
Posted by GP7500 at 2007年02月21日 00:45
そうですね、台汽時代には竹東駅前に乗り入れて
いたんですよね。現在は、東寧路沿いに進み、台
泥の工場前に小さなターミナルがあります。

車もステンレスを腰に巻いたスモークガラスの
中興号とは代替わりして、大宇巴士の4列座席車
ばかりのようです。竹東〜台北線は優良路線だと
思いますよ。15-20分間隔で約60往復。竹東のほか
に龍澤からも乗ってきます。2006年5月の夕方に
竹東→台北で乗車した時には、竹東市内の停留所
で細かく乗客を集め(15人位)、さらに関西の街
外れのインターで2人乗せ、一路第二高速で龍澤
へ向かい、市内をぐるっと回って10数人乗せて、
板橋、台北へと向かいました。私を含めてほとん
どの乗客はMRT西門站の公車専用道上のバス停
で降りてゆきました。

GP7500さんも、内湾線探訪の折にでも竹東〜台北
で國光客運をお試しください。

竹東の竹客站、正面にハイライフが入っていまし
たが、構内はイイ味を残していました。ただ残念
だったのが窓口や自販機でのローカルバスの乗
車券販売を止め、車上支払いになっていました。
Posted by ASIA BUS CENTER at 2007年02月21日 01:40
 昨日(22日)午後になって内湾線の乗納めを思い立ち台北站へ、春節期間で当然台鐵は満席のため國道総坫から100元の國光にのろうとしたところ、手前の豪泰が110元で呼び込みをやっていたので、総統椅子に決定、渡された切符は学生票でした。乗客は台北站出発時点で5人、重慶北路の営業所で2人増の都合7人、豪泰は初めての乗車でしたが、椅子の座り心地はともかくとして、統聯、國光に抜かれる抜かれる、果ては林口手前の坂でコンテナトラックにまで抜かれる始末、その間階下の運転席からは携帯電話の話し声、多分もう二度と豪泰には乗らないでしょう。
 帰りは竹東國中から國光で帰りましたが、竹東鎮内で4人、関西インター手前で1人の僅か5人の乗客でした。高速に乗るまでが時間がかかりましたが、高速に乗ってからは飛ばしまくり結局、萬華まで1時間10分で着きました。ただ、萬華から龍山寺へ歩く途中、すぐに後続の國光が来ましたが乗客はゼロ、3月以降需要が増えるとは思われるものの、大丈夫か?國光という感じです。
Posted by 亜熱帯気候 at 2007年02月24日 03:06
亜熱帯気候さん、こんにちは。
豪泰客運と國光客運の竹東線にご乗車になられた際の様子、
コメントありがとうございます。

豪泰客運が他社バスに抜かれまくっていたとのこと、コンテナ
車にまで抜かれていたとはちょっとびっくりです。同社の場合、
位置情報確認システムを導入しウェブ上で公開していることもあり、
もう少し現代的な運行管理がなされていると思っていました。
http://www.howtai.com.tw/OnLine_Car.asp

泰山の坂道や、三義の長〜い坂道で他社バスに抜かれる光景は、
馬力の少ない車が多かった頃の飛狗巴士では日常茶飯事でした
が、豪泰には低馬力車はないだけに少々気になります。

携帯電話についてですが、年末に嘉義→台北で國光に乗ったとき、
ハンズフリーのマイクホンでの会話でしたが、大林付近→西螺付近
で延々しゃべっている運将でした。運転はしっかりしていたので、
注意力散漫>眠気防止?と捉えていましたが、この辺は習慣の違い
なのでしょうね。

>竹東から萬華まで1時間10分、僅か5人の乗客
これはすごいですね。春節で特別だったのか、私が乗った時が
たまたま大入りだったのか、3月以降の展開も含め興味深々です。

亜熱帯気候さん、また次回の乗車状況もコメント頂ければ幸いです。
Posted by ASIA BUS CENTER at 2007年02月24日 12:08
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