2007年03月10日

和欣客運の三列座席車

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台北〜台南などに片側一列座席の豪華バスを運行することで知られる同社であるが、一部路線に三列座席車を投入し始めたようだ。2006年12月に訪台した際に撮影した写真を整理していたところ、車体側面に「椅座排三視電晶液人個」と書かれた車輌が存在していたことに気がついた。(窓下の黄色い帯の部分)

何れも嘉義または高雄で撮影しており、前面窓ガラスには高雄嘉義と書かれたボードが掲げられていることから、この区間に投入されたようだ。とはいえ従来通り總統座椅の車輌も見かけてはいる。

写真の717-FCは嘉義車站で撮影したが、ほかに708,710,722も33人乗りの三列座席に改装されていた。気になるのは、嘉義〜高雄はもともと260元という鉄道の自強号とさして変わらぬ高運賃である上に三列化したとあっては、利用者離れを招かないのかいささか心配である。高雄〜嘉義で同社を利用されるつもりの方は留意されたい。

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ラベル:和欣客運
posted by asiabuscenter at 20:31| 台北 🌁| Comment(2) | 國道客運(高速バス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
手もとに2003年の和欣客運のポケット時刻表があるのですが、それには嘉義−高雄が載っていません。2002年6月に嘉義站で撮影した写真もありますし、2003年8月にはこの区間に乗車しています。和欣客運としてこの路線にはあまり力を入れていないのでしょうかね。
そういえば2003年に乗車した時の車両は、總統座椅ではありましたがモニターはなくシートピッチも狭く、当時の統聯客運と同等の車内で、期待外れだったという記憶があります。
Posted by シェシェ at 2007年09月19日 23:20
シェシェさん、コメントありがとうございます。
同社の嘉義〜高雄線は、元々台湾客運の解体時に國光
客運へ引き継がなかった不採算路線を、民間事業者が
引き受けて開設されたという経緯があります。

同時に嘉義〜台南線も引き継いだそうなのですが、一度も
見かけたたことはありません。おそらく新営ターミナル乗換
扱いで運営しているものと想像しています。

しかし、この嘉義〜高雄路線は同社にとって大きな意味が
ありました。同社は台南に本社があり、台南〜台北を主力
路線としてきたのですが、高雄〜台北の大幹線に参入でき
ませんでした。

嘉義〜高雄線の開設後、高雄〜新営〜台北線を開設し、
同社の主力ルートになっています。新営で乗り換え扱いとして
運営されている、いわばウルトラC的運行が行われています。

嘉義〜高雄線は上述したような理由で運行されているため、
あまり力は入っていないのではないでしょうか? 

>2003年に乗車した時の車両は、總統座椅ではありましたが
モニターはなくシートピッチも狭く、当時の統聯客運と同等の

貴重な乗車体験談に感謝です。私も写真を取りながら外から
眺めていて、どうも台南線に使われている超豪華車輌と比べて
見劣りする車内だとの印象を持っていました。
やはりそうだったのですね。
Posted by ASIA BUS CENTER at 2007年09月21日 20:36
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