本数の少ない路線が多いが、機場幹線や53番などの主力路線
も受託しており、先行きが心配だ。
これは昨年から高雄市政府が直営しているバス事業の経費節減
の一環として、一部路線を民間に委託するようになったためで
ある。
昨年は地元の高雄客運が受託したが、本年は同社が辞退した
ため、東南客運が受託することとなった。
高雄市公車処プレスリリース
http://khbus.gov.tw/KHWeb/NewsInfoDetail.jsp?newsId=391
東南客運は台北市内で路線バスを運行しているが、台北市政府
が行うバス事業者サービス度調査では、最低ランクの会社だ。
今年はそのペナルティとして、主力路線であった32番の運行を
三ヶ月停止させられ、大南汽車が代替運行を行っている。
一方、昨年受託していた淡水鎮免費公車の落札に失敗し、運用
していた小型バスを台北市内に配転し、小5番などで運用して
いた大型バスの動静が注目されていた。また主力路線であった
612番にも大都会客運が再参入?するなど、同社を取り巻く情勢
は混乱していた。
同社の台北における運行管理の滅茶苦茶ぶりは、台北車站と
呉興街を仁愛路経由で結ぶ37番などに象徴的であった。
高雄市内バスで心機一転、素晴らしいサービスで汚名挽回と
なれば、それはまたそれで評価もできようが、受託運行一週間目
にして欠車などが相次ぎ、高雄市民の不興をかっているようだ。
自由時報の記事にリンク
http://www.libertytimes.com.tw/2007/new/apr/2/today-south5.htm
りんご日報4/7付にも写真入りで記事があったそうだ。
【結論】高雄市政府交通局はいったい何を考えているのか?