
写真は2006年末に、台南中心部の興南客運忠義站にて撮影。
かつて街中至るところで目にした公車亭も、近年めっきりその姿
を見ることが少なくなった。公車亭とは、その名の通りバスの
きっぷを売り捌く場所である。
以前は台北でも多数存在し、四角いボール紙にパンチを入れる
形式の回数券や、トークンなどを販売していたが、ICカード
(ヨヨカード)の普及に伴い全て撤去された。
地方でバスに乗車する際には、車内でドライバーから切符を購入
する形が多いが、乗客の多い停留所では今でもこのような公車
亭が残っていることがある。バス会社によっても温度差があり、
特に雲林県北部を運行する「台西客運」ではこんな小さな集落
にも、といった箇所でも見かけた。
この写真を撮った興南客運忠義站には、市内バスが不便な台南
にあって1日150回以上もバスが通る。民生緑園付近の散策を楽
しみ、土地銀行や旧林百貨店などの歴史的建築物を見た後に、
このバス停で22元のきっぷを買って台南駅までの短い旅を楽し
むというのも、レトロな街台南にふさわしかろう。
posted by asiabuscenter at 23:55| 台北

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公路客運(路線バス)