2010年02月22日

台北〜台中、運賃引上

國光朝馬站(2008.12)

運賃引上の口火を切った國光客運。朝馬站にて(2008.12)


熾烈な低運賃競争が続く、台北〜台中の高速バス、春節が明ける
今週から値上げラッシュとなりそうだ。

2008年11月から平日割引で80元という破格の激安運賃が提供さ
れていたこの区間も、2009年7月半ばには100元に、同年10月半
ばには統聯、國光の両者が120元へ(和欣は100元に据置)と、
少しづつ引き上げられてきた。

それが、この春節明けより再度の引き上げが実施され、平日割引
では統聯、國光の両者とも120→150元となる。また市内でも中港
や朝馬でも同一運賃が多かったのが、中港や朝馬に関しては据置
となり、台中市内の目的地によって運賃が細分化される。

なお現時点では、和欣客運や阿羅哈客運は運賃引上を表明して
いない。特に三列座席車の平日100元を継続してきた和欣客運が
追随するか否かが焦点となろう。

詳細は、本サイトの高速バス区間別比較研究(台北〜台中)を
ご覧頂きたい。

http://asiabuscenter.fc2web.com/taiwan/bushikaku-2.html
posted by asiabuscenter at 00:15| 台北 ☀| Comment(2) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

台中〜水里の高速バス

南投県中部の山裾に位置する小さな街「水里」。
古くは日月澤への入口として、現在は東埔温泉
への入口や、路台湾鉄集集線の拠点駅として訪れる
方も多かろう。

その水里から集集、名間(濁水)を経由して台中と
を結ぶバスがある。古くは台湾客運が、さらに2001年
からは總達客運が、省道経由便を運行してきた。

總達客運(2008.12)

總達客運の省道経由便(2008.12)。他にマイクロバスもある。



数年前からは、台中〜草屯間で一部の便をバイパス
(中投公路)経由として若干のスピードアップを実施
したりしていた。

2009年(後半?)より、國道三号(フォルモサ高速)を
経由し、途中の草屯や南投を通過する便の運行を開始し
たことを確認した。同社の台中〜水里線97往復中、
31.5往復を高速バス化し、従来より40分もの
スピードアップを実現している。

總達客運ー尊龍

参考画像)總達客運の高速バスはこのタイプか?(2008.12)
#撮影時は省道経由便で運行。

この高速バスは約30分毎に運行され、台中から名間(濁水)
まで直行し、集集を経て水里へ向かう。運賃も、従来便に
比べて大幅に安いキャンペーン運賃が設定され99元となった。
(名間までは90元)

台中から集集や水里へは、總達客運の高速バスを利用すると
格段に便利だ。台中では、鉄道駅から北側500メートルの
干城(双十路X公園東路)に発着所がある。

参考)總達客運サイト

時刻表)紅色が高速経由
http://www.alldabus.com.tw/TS_time.htm

運賃)
http://www.alldabus.com.tw/price.htm

台鉄集集線が運休中
タグ:台中 水里 集集
posted by asiabuscenter at 23:57| 台北 ☔| Comment(4) | 國道客運(高速バス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

【台北西站A棟】供用開始

2010年1月20日、従来の「國光客運台北東站」が生まれ変わり、
「台北西站A棟」として営業を開始する。このバスターミナル
は、台北東站から出発していた國光客運の桃園機場行き、
基隆行きに加え、2009年8月19日以降も國道客運台北總站から
発車していた、桃園県内行きを中心とする各社の路線が移転
してくる。

2009年8月に営業を始めた「台北バスステーション」の容量
不足を補うため、近距離路線専用のサブターミナルとして
建設された経緯がある。

旅行者の利用も多い、國光客運の桃園機場行き乗り場も
当面ここからに落ち着くであろう。 大有巴士の桃園機場
行き(西路ー南カン経由)も、ここから出発することに
なった。

ソース・台北市公共運輸処)
http://www.pto.taipei.gov.tw/ct.asp?xItem=1099039&ctNode=22734&mp=117041

國光客運サイト(図面つき)
http://www.kingbus.com.tw/newscontent.php?news_num=208&page=1

台中や高雄への高速バスが発着する「國光客運台北西站」
は、この機会に「台北西站B棟」と改称された。






運行路線一覧
posted by asiabuscenter at 02:03| 台北 🌁| Comment(1) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

台北西站からの基隆行き

現在、國光客運の基隆行きと桃園機場行きは台北西站から
発車している。その貴重な画像を入手したのでお目にかけたい。

katakura0912-12.jpg

國光客運台北西站基隆行乗場。(片倉佳史氏撮影)


2009年10月より元國光客運台北東站は、改装工事を実施して
いる。これは、桃園県や台北県への高速バス路線が発着する
新しいバスターミナルを建設するためで、元来台北東站から
発車しており現在は臨時に台北西站から発車している基隆、
桃園機場の両路線が移転する計画だ。

 さらに8月の台北バスステーション開設後も収容しきれずに
台北高速バスターミナル発車を継続している、桃園県と台北
県への路線
が移転する。國光客運が運行する桃園、中歴、金山
などの各路線はもちろんだが、同地域への他事業者も入る計画
になっており、汎航通運の林口長庚医院や、三重客運の林口
観音寺、さらに大有巴士の桃園機場(西線)も移転し、その
名も【台北一日生活圏バスターミナル】として今月下旬から
来月にかけて開業する予定だ。

 この年末年始に訪台が叶わなかった私にとって、うれしい
お年玉となった。貴重な写真を当ブログへ掲載することを快諾
下さった片倉さんに、あつく御礼を申し上げたい。
posted by asiabuscenter at 00:08| 台北 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 國道客運(高速バス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

夜行バスで南台湾へ

200812-hoshim07.JPG

ご覧の皆様、本年も本ブログをよろしくお願いします。

2010年初の記事は、夜行バス活用法についてお送りします。
台湾の都市間移動に高速バスを使いこなしていらっしゃる
方には自明のことばかりであるが、興味のある方はおつき
あいください。

昨年、数名の方から台北から南へ行く夜行バスについての
質問を頂いた。その内容は多岐に亘るものの、多かった例
を挙げてみる。

1、当日チケットを買えるのか?
2、本当に24時間運行なのか?(午前2時台、3時台の便は
あるのか?)
3、桃園空港から直接南部へ行くバスは無いのか?

続きを読む
posted by asiabuscenter at 15:10| 台北 ☔| Comment(8) | 國道客運(高速バス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

基隆〜羅東線開設

2009年12月23日、基隆と羅東を雪山隧道経由で結ぶ高速バス
路線が開設された。第一便は13:00より運行を開始し、初日に
限り運賃は無料であった。 

國光客運は雪山隧道を走る初めての路線となり、6台の新車を
投入した。また首都客運に合わせて、悠遊カードでの運賃支払
に対応するための読み取り機を導入した。

首都客運プレスリリース
http://www.capital-bus.com.tw/news/2009/12/23/news-981223.html

國光客運プレスリリース
http://www.kingbus.com.tw/newscontent.php?news_num=217&page=3

路線図・運賃表・時刻表など(首都客運)
http://220.128.122.55:81/bus_info/bus_info_1.html

路線の概要
posted by asiabuscenter at 02:45| 台北 🌁| Comment(3) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

葛瑪蘭客運、増便を実施

200812-kamalan01.JPG
2008年12月、板橋バスターミナルにて

台北と宜蘭を北宜國道を経由して直結する葛瑪蘭(カマラン)
客運は、2009年11月6日から増便を実施した。同社は2007年
11月15日に新規参入を果たして以来、着々と増便・増車を
進めてきており、すっかり定着したようだ。なお本年の夏休
みには全線100元セールを実施したり、営業面の工夫も行われ
ている。

この区間では同社と首都客運が競合しているが、首都客運は
2008年7月1日に116往復のダイヤへ増便してからは足踏み状態
が続いており、今回のダイヤ改正で宜蘭方面→台北で156便を
運行する葛瑪蘭客運が、運行本数での比較優位を確実にした。
特に礁渓→台北でその差は顕著で、首都客運の47本に対して
葛瑪蘭客運は76本を数え圧倒している。

葛瑪蘭客運は板橋高速バスターミナル始発、台北バスステー
ション、復興南路経由の運行が基本形であるが、台北始発便の
設定や環東大道経由で復興南路に停車しない便が設定される等、
その系統は複雑になった。ここでは、台北バスステーションと
礁渓・宜蘭・羅東の間に的を絞って分析したい。

葛瑪蘭客運の運行本数
posted by asiabuscenter at 00:01| 台北 ☁| Comment(2) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

桃園機場行き國光号、台北西站発に変更

2006-05 Taiipeiwest01.JPG

本日10月27日(火)より、國光客運の桃園機場行き乗り場が
台北西站11番発に変更される。これまで桃園機場行きが出発
していた台北東站の工事に伴い、約2ヶ月半の予定で一時的に
移転する。 旅行者で利用する方も多いと思われるので、充分
に注意されたい。

同時に基隆行きも台北西站12番発に変更されるが、こちらは
今後とも台北西站からとなる。

國光客運サイト)
http://www.kingbus.com.tw/newscontent.php?news_num=208&page=3

追記)桃園機場行き11番乗り場はターミナル内にあるが、基隆
行きは、乗車券を窓口で購入したあとターミナル外へ臨時に
設けられた12番乗り場から乗車することになる。(2010.1.9)
【情報提供:片倉佳史氏】 ありがとうございました。

中文
posted by asiabuscenter at 00:45| 台北 ☁| Comment(0) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

【和欣客運】当社は運賃を引き上げません

2007-10-hphsin001.JPG

台湾の高速バス準大手の和欣客運は「運賃引上げをしない」
キャンペーンを行っている。これは10月中旬より最大手の
統聯客運や大手の國光客運が二割前後の運賃引き上げ(正確
には平日割引運賃幅の縮小)を行っているのに対抗したもの。

本来、二列座席の豪華バスが売り物の同社は、前記二者とは
顧客層が重ならないが、台北〜台中に同社が三列座席車を
投入したことから、一時期は三者三つ巴で平日割引80元
運賃競争が行われていた。この数ヶ月は同区間は100元で落ち
着いていたが、統聯、國光の大手二者が120元に引き上げた
のに対し、和欣客運は当面100元に据え置く構えだ。

和欣客運の三列座席車は競合二者と比較して快適さが違う。
台北〜台中(朝馬)の高速バス利用には、和欣客運を推奨したい。

http://www.ebus.com.tw/news/news_show.asp?news_id=317
プレスリリース(中文)
posted by asiabuscenter at 12:41| 台北 ☀| Comment(2) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

桃園機場〜南港に新路線の計画

南港
南港展覽館地区を遠望

2009年9月8日、國光客運は【南港展覽館−桃園國際機場】に
空港連絡の高速バスを運行する申請を提出した。所要時間、
運行本数、運賃などは、現時点では不明。
遅くとも2010年3月上旬の開通を予定している。

國光客運サイト)
http://www.kingbus.com.tw/newscontent.php?news_num=192&page=4

解説はこちらから
posted by asiabuscenter at 23:31| 台北 ☀| Comment(7) | 台湾バスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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